大会趣旨

 少子化を上回るスピードで消える「野球少年」… 2007~2016年にかけて、小・中学生の野球人口は66万3560人から48万9648人と、26.2%減少(出典:全日本野球協会)。
 同期間のサッカー人口は51万8808人から54万9962人と6%の増加だった(出典:日本サッカー協会)。少子化の6倍のペースで野球少年は減少している。

 私たち沖縄県においても同様で、2016年に286あったチームが現在では240チーム程まで減少している。
【人口減少理由の1つとして】 他のスポーツに比べてお金がかかるというのもあるが、競技人口減少に伴い、施設の減少にも拍車がかかる。 (競技人口減少の負のスパイラル)

①1チームあたりの人数が減少 ↓
→① ★沖縄県商工会青年部連合会(IMPULSE)34地区にある学童少年野球チームは26市町村!

②満足に試合が出来ないチームが増加 ↓

③満足に野球が出来なく、辞める人口が増加 ↓ ※練習場所が遠い、親御さんの負担

④チーム数の減少 ↓

⑤練習場などの施設の閉鎖(別施設に変更など) ↓※未使用施設の予算削減

⑥更なる競技人口の減少

  • 低学年へ大舞台の試合チャンスを与え、野球人口基盤拡充を目指す!
  • コロナ渦で苦しんだ子供達の居場所づくり!そして未来の県民に夢と希望を届ける種まき!